をみた。
仕事中に、窓際に人が集まって盛り上がりはじめた。ブルーインパルスが飛んでるらしかった。
私も隣の席の先輩を誘って空を見上げた。あいにくの曇り空だったけど、虹色の雲が少しだけ見えた。
わたしの東京五輪唯一の思い出になった。
パラリンピックの開会式、よかった。
本当は、よかったんだけど、自分の中では、ん？ってなるところもあった。
ストーリー性があることが評価されたこと、あとからTwitter検索して知ったけど、
アナウンサーの人の解説がないと、私にはストーリーが分からなかった。
開会式後のアナウンサーの人の言葉で、
想像力をかきたてられるような、そしてそれが大切だって感じのことを言ってたと思うんだけど、想像力って言いながら、めっちゃ説明してくれたじゃーんとか思っちゃった。
私が、開会式に対して派手な演出を想像してしまっていたことが、芸術に対して理解が乏しいことが多分原因。
それでも、個性豊かなダンサーたちは素敵だったし、光の演出も素敵だった。
だけど、Twitter検索したら、すごくいい評価ばかりで、それを見ていたら、そちらにどんどん気持ちが持っていかれた。
確かに、この開会式のこと、わたしは多分一生忘れないと思う。
想像力の話も本当にその通りだと思う。
流されやすい自分のこと嫌いだけど、
そんな自分でよかったなと思った。
Twitterやっててよかったなって思った。
競技の中継どれくらいやるのか分からないけど、見ていこうと思う。
税金払ってるし、見なきゃ損で！
さもしい人間じゃなぁ。
