穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

大切に思われてるし思ってる

土曜日、地元にかえって、大学の時の先輩にあった。二児のママ!
会った瞬間痩せたねってすごい誉めてくれて嬉しかった。
下の子ときてた。下の子、ママっ子すぎて先輩育児鬱気味っぽかった。
けど話始めたら楽しくて、お子さんも泣いたりせずいい子にしてくれてて(お母さんからちょうど1メートル離れたら顔が歪んだので、こりゃ日々大変だろうなと思った)、気づいたらコメダに5時間いた。コロナで空いてて感謝。
それでも足りなかった。
別れる時、駅まで送ってくれて、電車が動き出して見えなくなるまで手を降ってくれた。

そのあと、大学時代のバイトで友達になった子に会った。けーちゃん。
けーちゃんも会ったら雰囲気変わったねって誉めてくれて嬉しかった。
1年半ぶりに会ったけど、相変わらず昔話で盛り上がって、仕事の人間関係の難しさで共感して、楽しかった。
お互いにお土産にチョコ持ってきてたり、
サラダどうやってとる?
「己でとろう」
って台詞が語尾まですべてハモったりしてゲラゲラ笑った。
ノリで当時のバイト先にいった。相変わらず大将は失礼で説教くさかったけど料理は超おいしかった。
ここでも笑った。大将は失礼だったけど。

けーちゃんも、ホームまできてくれて、電車が動き出してからもずっと手を降ってくれた。
私もずっと降ってた。ら、電車に乗ってた駅員さんが視界を遮って笑った。出ずらかったろうなと思うと申し訳なさ半分面白さ半分。

電車動いても、見えなくなるまで手を降ってくれて、それが素直に嬉しいって、すごい幸せで尊いことだなって、思い出したら泣きそうになる。
私のことをこの人たちは好きでいてくれている、それが伝わってくる。私も大好き。
ずっとおばあちゃんになっても会いたい。
先輩が、「私ね、将来老人ホームに入るならおいもちゃんの隣の部屋がいい!おいもちゃんと同じ施設がいい!って旦那にいったら、あ、俺じゃないんだ…って言われた笑」って話してくれた。
笑いながら、嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
お金持ちになって、好きな人だけ集めた老人ホーム作りたい。
距離が近くなるとけんかとかとあるかもだけど、現実になることはないから、幸せな妄想だけしとく。