穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

スーパーカップのアフォガード味を食べるまでの話

ずっと我慢してた、スーパーカップのアフォガードを食べる日がきた(ダイエットジムのトレーニングが全部終わった)ので、夜の11時間近だったけどコンビニに寄った。
こんな日に限って暖冬暖冬だっていってんのに寒波が空気を読まずにやってきててすごい寒かったし、めちゃくちゃトイレに行きたかったけど、コンビニに寄った。コンビニのトイレは好きじゃないからさっさと帰りたかったんだけど、コンビニに寄った。
それくらいスーパーカップのアフォガードを食べたかった。

けどなかった。
結構どこのコンビニでも見てたから、あるかないの心配はしてなかったんだけど、なかった。
まーじか!
なら仕方ない、帰るか、というのが正常な判断なんだけど、逆にもう俄然食べたくなってしまった。
ダイエットジムの帰りなのに。
近くの別のコンビニに向かった。

なかった。
まーーーーじか!!
もう尿意を我慢できなくてコンビニのトイレを使わせてもらった。トイレに入ったら便座が上がっててげんなりした。
いつのまにこんな些細なことが無理になったんだろうか。
トイレを使ったので、お菓子と飲み物を買って次のコンビニに向かった。

なかった。
今朝もいったコンビニだった。
今朝まであったじゃん?!
家の最寄りのコンビニだったからもう帰ろう、なにせ明日も仕事ですでに23時を過ぎてた。
けどやっぱり諦められなくて、少し歩く距離のコンビニに在庫の確認の電話した。
ギャルっぽいしゃべり方の店員さんが出てくれた。
「あー!ありますよ!」
めっちゃ嬉しかった。
けど怖くて、今日で在庫処分とかありますか?なくなりますか?って聞いたら、いや、相当のことがない限りそんなことはないと思いますよ、あーけど5、6、誰かまとめ買いとかしなければ絶対ありますよって教えてくれた。
相当のことが起こるのが怖いし絶対食べたかったからすぐに向かった。

あった(;_;)
嬉しくて2個買った。
レジは電話に出てくれた方だった。
ギャルっぽい店員さんだった。
「さっき電話してくれた方ですか?」
って笑って話しかけてくれた。
コンビニ3つくらいまわってもなくて~って言ったら、限定のものってすぐなくなっちゃうことありますよね~って。なんかその会話が嬉しくて、きてよかったなって思った。三回くらいお礼言った。
私のあとのおじいちゃんも、そのお姉さんに楽しそうに話しかけてて、人から好かれる人だなって見習おうと思った。

帰宅してすぐに食べた。
美味しかったけど食べるまでの道のりが長すぎてその分期待も大きくなりすぎてしまっていたので、なんか、開封した瞬間が一番幸せだった。
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