穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

日曜の夜ぐらいは…水星の魔女

…が、最終回をむかえた。

本当にいいドラマだったなと思う。
番組情報の、「優しく尊い世界」っていうのが、すごく好きだった。

今思うと、最初は、この言葉がなんだか白けてしまう気持ちもあった。
初回のどんよりしたスタートから、幸の苦しさに寄り添う心の余裕なんて私にはない、と思って一回見るのをやめたけど、たぶん3話くらいからかな?また見たら、話がまったく変わってて。
それから見るようになって、
毎回楽しみだった。
四人に対して、よかったね、よかったねって。
ケンタの家族問題のどうしようもなさは切なかったけど、幸の妄想がいつか本当になる日が来るかもしれないし。

最終回みながら、エンディング聴いてたらうるっときた。

四人が、これから、大変なこともしんどいこともあると思うけど、どうか幸せを感じられる日々であるように、人達でいてほしい。

最後の幸のモノローグ、まさかこんなダイレクトに救われるなんて。
私も戦士の一人で、日曜の夜ぐらいは…
日曜の夜ぐらいは…
いやいつもけっこう休んでるっちゃーそうだけど、
日常のそういうんじゃなくて、
そこから区切った、自分を癒してあげられるような時間を、作ってあげたいよ。
生まれ変わるなら長澤まさみがいいけど←
自分のことを、好きになってあげたいなって、思えた。
優しく尊い世界をみせてくれて、本当にありがとうございました。

ケセラセラ
ケセラセラ
うん、ケセラセラだな。
私は生まれ変わるなら私だねとは言えないけど、ケセラセラって唱えていろいろやってみよう。私のことを愛せるように。

なんというか、ありがとうってドラマに対してこんなに思うとは。
ありがとう。本当にありがとう。

水星の魔女も終わってしまった。
祝福でしめるとは…スレッタかっこよかったな。
私も進めば二つ。

秋田でお姉さんに言われた言葉「勇気を出してやってみようとは思わなかったの?」
ユニバで友達に言われた言葉「怖いものがたくさんあって大変だね」

私はもっと、たぶん、もっと。いろんなこと、もっと、なんだと思う。
考えるとダルい。やる必要もないこともあるけど、
ラスト20代の三ヶ月は、いつもよりちょっと勇気を出してみたいなと思う。
そんな予定はないけど、そう思いました。

最終回が二つ!!!
つらい!!!けど素敵な結末がみれて、
明日から頑張れそう。てか、頑張りたい。