穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

最終回(仮)パート2

コーヒーを入れたけどまずい。

昨日、大好きな先輩とまたご飯一緒にできた。
やはりずっと話してた。
気になっていた私の恋愛の話(告白されてもないのに好きか嫌いかわかんない場合の選択について)もきけた。
人によって大切にしてるものはもちろん違うけど、楽しい!とか寂しい!とか、感情が動くことは何歳になっても必要かもね、って話におちついた。
何を大切にするかは人それぞれだからさ、私は顔なんだけど、ってカラッと言ってたのが面白かった。

前日、職場で初めての飲み会があって、
話の間にできる沈黙をうめるのにわりと必死になったけど、先輩といるとそれがない。
ウケを狙い狙われのこの会話が私はとても楽しくて、やっぱり今日も最終回かなと、もう誘ってもらえないかも、とおもうけど、
今回も、これが最終回でもいいや、って感じだった。
解散が前回より早かったのは少し寂しかったけど、同棲中の彼氏さんへの配慮だろう、と勝手に見積もる。

先輩がよく、私と遊んだあとはなにを話したか覚えてない、多分大した話はしてない、ただ楽しかったことしか覚えてないって言ってくれるんだけど、実は最初、ちょっと寂しかったりしたんだけど、私も酒量が増えて、今回は本当にいつも以上に話が脱線しすぎて元の話に戻れないことが多かった。
それでよかった。

先輩が、これから先も多分、一番面白くて楽しいなーって思う後輩は芋ちゃんだと思うなって言ってくれたのがとても嬉しかった。
これさえあれば生きていけるって物は私にはないけど、こういう、好きだよってもらった言葉の貯金で生きていけてるところある。
言った人は忘れてるだろうけど、ちょっと申し訳ないくらい、その言葉たちに勇気をもらってる。

帰りになんとなくもう一件別のところによった。
もろこしの天ぷらとウ巻きが美味しかった。
貯金も貯まらぬ独り身の最終回にしたい。
目指せお家最高居酒屋。
先輩招けるくらいになりたいな。
出会えてよかったな。