穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

一目惚れした服の話

父の日なのになにもしてない。
お母さんからアナウンスのラインまであったのに。
なんか送っとこう。
けど実家の住所が曖昧。暗記得意なのに数学の公式だけはなぜか覚えられなくて、それなみに実家の住所も覚えられないの私自身に対する謎。


言葉遣いがきれいな人になりたくて、
けど、さーせん!が似合う女にもなりたい。
オンオフの切り替えでどちらも手に入れたい。


この前の土日は、ショッピングに費やそうと月曜日から決めていたので、出掛けた。
けど出発してまず入ったのはマン喫だった。
ソフトクリームを4カップも食べてしまった。
なーにやってんだおいらは…って思ったけどうまかった。かいかつくらぶらぶ。

ユニクロの感謝祭でさえ物欲刺激されなかった。
オーペックなんちゃらでスカートだけ購入。グレーの花柄の可愛いやつ。買った瞬間からタンスの肥やし候補上位にくるタイプのやつ。
そのまま帰ろうかと思った閉店5分前、、
2020年夏、運命の出会い。

激可愛いトップス

半袖、12,000円。


私は知ってる。
こうして心捕まれた服の、タンスの肥やし率の高さを。
普段着にできるような感じじゃない。
私が買おうとしていたのはオンでもオフでも着られるような服。
けれど心を奪った、白のリネンにフリルと紺のラインが切り替えになってふわりと少し広がった、爽やかお嬢様トップス。本当にこんな感じのトップス。
色ちがいもあって、水色とベージュ。
ベージュは他の店舗にしかなかった。

一旦持ち帰って、次の日、ベージュを確認しに電車に乗って他店舗で確認。
やっぱり白がいい!!!
ってことでその日にまた前日の店舗に向かって、
再度試着。
気のせいじゃなく、ちょっときつい。
エストのラインの切り替えのところが、
これぞパツパツ。いや、ちょいパツくらい。

店員さんにいかがですか?って聞かれて、きつそうですか?と見てもらう。キツそうなんていう店員さんなんているわけないのに、聞いてしまう。
一押しがほしくて聞いてしまうんだよな。


この夏をこの子に捧げると決めて購入した。
ときめきが嬉しくて楽しかった。


そして自粛明けたかなと、この前さっそく着て友達と出掛けた。
町中を歩いてても、もう自分の服が一番可愛い!って思えてルンルンだった(って一緒にいた友達にいったら、それはよかったねって抑揚なく言われた)。
けど、試着したときより明らかにキツくて気を抜くとインナーがボタンの間から見える。
けどかわいくて、痩せることを決意した。



そして今朝、気づきました。

フリルの縫い目に五センチほどの穴。
明らかな縫合ミス。
日本製。。。日本製。。。
技術大国…

アア

アアア…

アアアアアアアアアア!!!!!!
イイイイイイイアアアアア!!!!!!!!