穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

2022/11/13(日)

朝起きたらスマホの電源がうんともすんとも言わなくなってた。
充電器さしてもランプ光らない。
今日はアプリの人と会う予定があったから焦った。
焦ったけどなんとなく冷静でいられる自分がいて不思議だった。
早めに準備して家を出た。
準備してる時、仮面ライダー見てた。
誰でも仮面ライダーになれる世界たまげた。

携帯ショップで代替機頼めるか聞いたら、早くて14時からと言われた。
11時30分待ち合わせなので諦めた。
まじで保険なんでやめちゃったんだろう。

待ち合わせの駅に着いて、交番でお店の場所聞こうと思ったけどらなんか聞いても分かんない気がしてやめた。
お店の名前を覚えていたので、ネットカフェで確認しようと思って探してたら電器店見つけたのでそこのお試しスマホでマップ確認することにした。
お試し機のGoogleマップ開いたらログイン必要で挫折。
やはりネカフェか‥
と店でようとしたら、店員さんが声かけてくれた。
電源つかないこと話したら、カウンターで店員さんが確認してくれることになった。
充電器さしてくれた。しかしつかず‥
けど根気強く試してくれて、電源ついた!!
接触が悪いらしくて何度かシャットダウンしちゃって、
もう祈る気持ちで見守ってたら、電源はいった泣
本当に感謝。
待ち受け画面が親友のウェディングドレス姿の写真に『腹が減ったら大麦若葉
って殴り書きしてあるやつだったの恥ずかしかった。

待ち合わせ場所にはやくついてしまったので、ちかくにあったショッピングモールに入った。
そこでこの前隣の席の先輩にもらった美味しいチョコの店を発見したので購入。
一番売れてるのどれですか?って聞いたら、
好みで皆さん選ばれるので、好みで~って言われた。
そうですよね、って返した。
売上一番いいやつ教えてほしかったんだよ。
よく好みでって返されることあるけど、そんなことは分かってるんだよ。
我ながらやっかいなメンタルの客だ。


待ち合わせたお店は人気店で行列してた。
合流。写真通りの人だった。
並びながらお喋りして、メニュー選んで、入れた。
ピザ食べた。美味しかった。
話も結構続いて、ありがたかった。
忘年会の一発芸の話が面白かった。
ビッグボスの格好でビックボスっぽく今年あった出来事を読み上げたらしい。
面白い。
忘年会の幹事になったのでやってみようかな。と思ったけど、
私がやっても白けちゃうぜ。

食べ終わって、すぐに別れた。
また行きましょうって話したけど、次はなさそうな気がする。
自分から一度誘ってみようかな。
もっと知りたいって思った気がする。

自宅の最寄りに戻って、図書館行った。
雑誌読んだ。&プレミアムの、1人特集。
1人の時間は、誰かとの時間の大切さを感じるためにも必要って言ってる人がわりと多かった。
1人であることの地盤に、誰かといることがある人の言葉は、なんとなし、響かなかった。
そんな人たちじゃなければ、こんな雑誌でインタビュー受けないだろうけどさ。
他にも何冊か読んだけど、頭に内容が入らなくて虚しくなった。
けど1人特集で、星野道夫さんが気になったので星野さんの本を予約した。
すでに予約してた本を借りて図書館を出た。

漫画の新刊みたいなと思って本屋さんに向かった。
横断歩道で止まってる時に、空を見たら飛行機雲にしては短くて激しく動く雲を見つけた。 隕石?だと思った!
ぜったいにそうだと思う。
隣で止まってた方に話しかけたかったけど困るだろうなと思ってやめた。
誰かといたかったな、って思った。
隕石とか謎の飛行物体みてもそんなに慌てないものなんだとわかった。
いやー、あれは絶対に隕石か謎の飛行物体だった。
君の名は。で降ってくるやつ。

本屋で、森本梢子さんのじゃのめのめを買った。
なんか、幸せな気持ちになれる気がして買った。
ついでにスマホ脳の文庫版も買った。
図書館で借りたり、古本で買えばいいのに~と思いつつ、買った。
買ったからには読んでほしい。

そのあと1人カラオケに行った。
久しぶり。
広い部屋になるんですが、と言われて、どこでも大丈夫ですと答えたんだけど、
到着した部屋が思いの外広すぎてびっくりした。
30人くらい入れそうなやつ。過去一番広い部屋。
この狭い店舗にこんな大きな部屋があったのか。ハンガー20個くらいあった。
モーニング娘。とか歌った。
楽しかったので30分延長してしまった。
けど、やっぱり風呂場とか帰り道に歌うときの方が声が通る気がする。
大声にするから喉しんどくなるのかなぁ。
沢山録音した。
自分の声、寝落ちによく使えるので。

コーヒー屋さんに寄って、一番大きいサイズのブレンドコーヒー(300円)を買って帰宅。
ガンダムを楽しみにしてたけど、総集編だった。
コーヒー飲みながらじゃのめのめを読んだ。
クハ!って笑えるところがあって、やっぱりこの人の人を傷つけないほっこりするギャグが好きだな改めて思った。
森本さんの漫画が人を傷つけないっていう感覚は友達がTwitterで呟いてたのを見て、そう思うようになった。
素敵な感覚をもらえたなと感謝してる。
人の視点が自分の視点にマッチするときって、自分が視点の万引きをしてる空っぽ人間みたいに感じる時と、素直にありがとうと思う時がある。
センチメンタル度の違いかな。

そのあとお父さんに電話した。
お父さん、仕事が大変らしかった。
転職しようと思ってることを話したら、絶対にやめろと言われた。
こんこんと、現実が厳しいことを伝えられた。
特別な資格をもってるわけでもない、あなたより優秀な人が沢山いる世間で仕事を見つけるのは大変だぞ、
絶対にやめなければよかったと思うって言われた。
やめない方がいいって言われる気はしたけど、ここまでこてんぱんに言われるとは思ってなかった。
お母さん、お父さんは意外なアドバイスをくれたりするから、話してみなと言ってましたね。たしかに予想を越えたアドバイスでした。

受験生の時のお母さんとの会話を思い出した。
お母さんに、あんた大して勉強してないし大学も別に行ってとも頼んでないしみたいなことを言われた。
私は勝手に、お母さんに、私はすごく勉強を頑張ってて頭もいい方って思われてるんだと謎の勘違いをしていたことを知ってすごく恥ずかしくなった。
今回も、お父さんに私が特別な人間でないことをはっきりと伝えられて、
その事実よりも、お父さんにそう思われてるってことがなんかショックだった。
私も、なんか言い返してしまったけれど、自分から出てくるやめたい理由とか、本当に甘ったれてるなーって思って、けどそれを受け入れるのもしんどいし、
転職なんて普通の時代なのに、
いざそれを真っ向から否定されると、本当に続けることが正しい気がしてきて胸焼けがした。
体を壊すくらいならやめた方がいいと思う、そうじゃなくて、やりたいこともなく、スキルもないんだから、絶対にやめない方がいい、
ド正論。
最後はお互いにハイハイハイみたいな感じで終わった。
年末、実家に帰るか迷ってたけど、やめた。

今日借りた、朝井りょうさんのエッセイを少しだけ読んだ。
面白かった。ちょっとずつ読んでいこう。
ドカ食いしてぺってした。やってしまった。
吐きダコがちょっと愛しくて、それが最悪な感じ。

今日録音したカラオケの音声を聴いていらないやつは削除。
音が外れすぎてて、うにーってした好きじゃない声で、
歌手にはなれないなーって思った。
この声を生かせる仕事ないかな、って少し考えたけど、なかった。

水星の魔女の3話を見逃していたことに気がついたので、見た。
面白い。
最近全然いかなくなったバーで、アニメが好きな人と話したことがあって、
また話したくなった。

29歳の目標まだ立ててなかった。
湘南に移住した同級生のインスタに当てられて夢や充実した生活をしたくなってしまった。
現実とのギャップにやられそうだったからインスタをアンインストールした。

明日の朝は富士そばに行きたい。