穀潰し日記

日々のことを綴ってます。

台風一過、日曜日朝。家事したくなくて雑記

外が、キラキラしてる気がする。
日曜日の朝9時20分。
洗濯物回して、ちょっとだけ掃除して、
初恋の悪魔のインスタライブのアーカイブを、プロテインとコーヒーのチャンポンしながら見ている朝。
後半なんかちょっと重いな。
初恋の悪魔、本当によかった。
途中参戦だったけど、参戦して本当によかった。
最後の星那の優しい言葉が、鹿沼のことを救ってくれる言葉に、そんな切ないけど優しいラストに、私が救われた。
思い出したら泣ける。私もいつか出会いたいなー、そういう人に。


今日は久しぶりに会う友達と焼き肉を食べる。
焼き肉テンションあがる。

この三連休、休日前にあった職場の送別会での失態を幾度も思い出して後悔し、
職場でのキャラなんてどうでもいいか、と思ったり、
悶々と考えては忘れる日々だったせいか、
月曜日の出社拒否感がえげつない。
どうでもいいじゃん、で終われないから、
やっぱりどうでもいいことなんてこの世にはないのかな、とか。
無駄に大袈裟に考えて頭の中をふやけさせる。


10月の終わりに長野に行くことになった。
とりあえずホテルをとった。
図書館で長野県のガイドブック、と依頼して貸し出ししてもらったけど、私が行くのは松本市の方で、ガイドブックには全然出てこなくて驚いた。長野って広いんだな。
上高地か、安曇野か。
久しぶりの遠出一人旅。
楽しみたいなー。

台風シルバーウィークだったもんで、結構映画を見た。

最高の人生の見つけ方

良い映画だった。見終わった後、お母さんに勧めたくて電話をかけた。
自分の人生を後悔しないように、もっといろんなことしたいと思った。躊躇ってる時間は案外少ないのかもしれないなと。
けど、どんな人生でも、良いと思えば良いし、悪いと思えば悪くなるんだって気もする。
↑私は『肯定』と『逃げ』の境目が曖昧になりがちなので、気をつけたい。
ラストがとても素敵だった。
主演の二人はもちろんなんだけど、ムロツヨシさんが良かった。個人的に過去最高のムロツヨシさんだった。

・『青葉家のテーブル』

まず、こんな家に住みたいと心から思った。
出てくる人たちのファッションとか生活とか食べ物とか住んでる街とか、今の私の憧れムーブメントがつまってて、目が楽しかった。
お話は、ちょっと不思議な関係の四人暮らしにホームステイする高校生の女の子が中心だった。
何者でもなくていいのに、何者かでいなくちゃって自分の首を絞めちゃう。何者にもなれなくてもいいのに、何者にもなれない自分に失望する。
見ていてアイタタタって心がキリキリするようなところもあった。昔の自分と重なって。というか今もたまにあるけど。
頑張れ、頑張れと思った。
こういう映画を見てると、自分との共通点とか、自分に重なる部分を勝手に感じてなにかを得ようとしがち。
お母さん達が、これからのことについて朝まで語り合うところが一番グッときた。

・漁港の肉子ちゃん

Eテレで放送してた。
アニメの雰囲気が素敵だった。風景、キャラクターの動き、心情の表し方。
小説が原案らしいけど、小説にもこんな演出って書いてあるわけではないと思うから、
監督とか脚本家すごいなって思った。
アニメの良いところがいっぱいの映画だった。
肉子ちゃんの描かれ方に、しんどいなと思うところもあったんだけど、最後の肉子ちゃんがきれいで、全部かき消してくれた。
明るく元気に生きたいぜ。

・真夜中乙女戦争

キンプリ好きのお姉さんにオススメしてもらった映画。雰囲気を楽しむ映画と言われていたのだけど、
見る前はなんとなしポップな感じかな?と思ったらまっったく違った。
確かに、雰囲気を楽しむ映画かも。なんというか、美術館の閲覧に似てる。
池田エライザちゃんが綺麗だった。

午前10時9分。洗濯機に呼ばれたし、なんか動けそうな気配がする。
家事やって、お茶して、送別のプレゼント選んで、焼き肉食べて、月曜日に備えて寝る。

だめだ、寝っ転がってしまった。
ちょっと寝てから始めよう。
家事ほとんどせず出発フラグ立ててしまったかもしれない。
いらぬフラグは、折る!!!
グーーーーzzz